就活秘書よし太郎ブログ

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通過するエントリーシートの書き方

皆さん、こんにちは。 いつも、よし太郎のブログをご購読いただき

ありがとうございます。

 

本日は、新卒の皆さんが悩んでいる

エントリーシートの通過できる書き方】と題して、

お話をさせて頂きます。

 

1.エントリーシートの書き方

 

伝わるエントリーシートの4つのポイント

 

①伝えたいポイントを絞る

②エピソードは具体的に書く

③働く人の立場で書く

④簡潔にわかり易く書く

 

①伝えたいポイントを絞る

 

わかり易く相手に伝えるためには、伝えたいポイントを絞ること。

サークル、ゼミ、アルバイト、ボランティアなど、

学生時代にいろいろ活動してきた人に多く見受けられるのが、

さまざまなエピソードを盛り込みすぎて、一つひとつが浅くなってしまうケース。

あれも、これもアピールしたいのでは、伝えたいことがぼやけてしまい、

あなたの魅力が伝わりにくくなります。

エピソードの中から、「自分の意志で動き、何か結果につながったこと」

をピックアップし、「その中でも特に印象に残っていること」

に絞ることが重要

 

②エピソードは具体的に書く

 

アピールたいポイントを伝えるには、読み手がイメージし易いように、

具体的なエピソードを入れることが大切。伝えたいポイントを絞ったら、

その時のことを思い出しながら、「いつ、どこで、だれが、何を、どのように」

したいのかという軸で整理すること。

具体的に書くことで「あなたが実際体験したこと」を読み手にリアルに

伝えることができます。

 

③働く人の立場で考え

 

あなたの自分らしさや強みを伝える目的は、入社後にどんな活躍を

してくれるかをイメージしてもらうためです。

しかし、これが出来ない人が非常に多い。

例えば、遅刻をしないために、スケジュールを逆算して行動計画を立てて

いるのであれば、計画性があることが強みになるかもしれない。

社会人として活躍イメージを伝えることを意識して、改めて、

自分の強みをどう伝えるか考えてみると良いでしょう。

 

④簡潔にわかり易く書く

 

一つの文章がだらだら長いと、書かれている内容がわかりにくくなります。

読み手のことを考え、一文字一文字短くして簡潔につたえるように心がけましょう。

コツは、結論→理由→結論の順を意識して伝えること。

結論を簡潔に記入した後、その根拠となる理由や具体的なエピソードを付け加えます。

そのうえで、自己PRがあれば、このような理由で、貴社で活躍できると考えています。

志望動機であれば、このような理由で御社に入社したいと考えています。

など付け加えるとわかり易くなります。

 

以上が、エントリーシートの書き方になります。

 

最後に

絶対に、エントリシートの使いまわしはやめること。

なぜなら、企業にはそれぞれの風土、今まで培ってきた社風や考え方があり

それぞれ独自の特徴を持っています。

エントリーシートを書く上で一番大切なことは、

その企業の特徴を踏まえ、相手の立場になって書くことです。

そうすれば必ず通過することでしょう。

そのために、企業研究はしっかり行ってください。

 

         就活秘書 よし太郎

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