転職を成功させる裏技法
本日は、「転職を成功させる裏技法」と題してお話をさせて頂きます。
【内容】
1.転職の考え方
2.入社して1年~2年の退職は不利
3.最近の企業の状況
4.自分の身を守るために
5.転職するための裏技法
1.転職の考え方
有名企業に入りたい、年収をとにかく上げたい、こう考えている方は多いと思います。
でも、これだけで会社選びをして、失敗した友人や知人を私は、幾度も見てきました。
有名な会社で、年収も良い、でも会社に入社してみると
・毎日、残業ばかりで、精神的・体力的につらい。
・職場は、仕事モンスターばかりで足の引っ張り合いばかり
など、表面からみる会社と働いてから知る会社とではまったくちがう場合があります。
会社というものは、いいことはしっかりとPRし、悪いことは、表にださない傾向にあります。
そこで、皆さんは、一度立ち止まり考えてみて下さい。
きっと皆さんは、大きな会社に入社すること、給料が高いことが最終目的ではないと思います。
確かに有名企業で、給料が高ければ世間に自慢が出来るし、いい暮らしもできるでしょう。
しかし、私なら、最終目標は、自分と家族が幸せに生活ができること。
そのためには、どのような会社を選ぶのかを、時間をかけ情報を取り、調査してから企業へ応募するでしょう。
いかに幸せに生きるかを最終目標にして。
2.入社して1~2年の退職は不利
入社して1年~2年での退職は、極力避けることです。
私は人事を30年ほどやってますが、採用するときに気を付けていることは、
①勤続年数の短いこと
②会社を何社も点々と転職している人
この2点には一番注意をしています。
理由としては、
・人間関係が苦手で、コミュニケーションがうまく取れない
・メンタル的に弱いのでは
・専門性が低い
このように見えてしまうからです。
日本の企業も、成果主義の人事制度の移行段階ではありますが、まだまだ、従来の年功序列、終身雇用の考え方は、大きな企業であればあるほど定着しており、転職=キャリアアップという企業はまだまだ少ないと思います。
最低でも3年はその企業で得意分野を見つけ、身に着けながら、転職の準備を進めることをおすすめします。
3.最近の企業の状況
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ロシアとウクライナの戦争が勃発し、先行きが不透明な中、企業はできるだけ身をちじめ、経費や人件費の削減を進めてきています。
そして、黒字でも周辺の企業の様子をうかがいながら、いつリストラを打ち出していくか、早期退職制度を実施しようかと考えている企業は多いのではないのでしょうか。
あの、世界NO1のトヨタ自動車の豊田社長ですら、従業員全員を養うことは今後難しいと言っているぐらいです。
4.自分の身を守るために
皆さんはリストラにあった場合のことを考えていますか。
私の勤めている会社は大丈夫、そんなふうに思っている方がほとんどだと思います。
しかし、先ほどもお話をしましたが、世界情勢が不安定な中、企業は少しでも
人件費や経費負担を少なくし、身をちじめ、この事態をなんとか乗り越えたいと
考えているのです。
株価も徐々に下がり始め、企業資産が減っていく中、間違いなくこの秋ごろから
リストラの嵐が吹くことでしょう。
リストラにあってから準備していては、もう遅いのです。
いざという時のことを考え準備をすることをお勧めします。
事前に心構え、準備をしているのと、していないのとでは、まったく転職する成功率が
違ってきます。
5.転職するための裏技法
皆さんはキャリアコーチングサービスという新たなサービスを知っていますか
キャリア転職に悩める転職に特化したサービスがあることを。
キャリアコーチングは皆さんが知っている転職エージェントとは全く違い、転職を成功させるためのキャリアビジョン策定から自己分析、戦略設計、行動までサポートしてくれる新しいプラットホームなのです。
具体的には、
①過去から現在、未来までを見据えた自己分析、キャリアプランの設計
②企業選びのアドバイス・情報提供
③選考対策(書類/面接)
④転職先の意思決定支援
⑤入社後のサポート
これってすごいでしょ。
自身がどのように生きていくか、生活していくかの設計から、
そのたもにはどの企業で働くことが最適で、そのための傾向と対策までが
用意されているのです。
今なら無料でお話を聞くことができます。
満席になる前にお話を聞かれてはいかがでしょうか。