人事の裏側その2(企業側から見た転職応募者)
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本日は、【人事の裏側その2 企業側から見た転職応募者】
と題して、お話をさせて頂きます。
応募者を書類選考する際、企業は、応募者を3つのカテゴリーに
層別し選考をしています。
一つ目は、即戦力となるキャリア組
この人たちは、最先端技術の開発や専門的な知識の持ち主で
会社側がのどから手が出るぐらいほしい人材のこと。
この人たちの採用は、通常ハンティング業者を中心に
人材紹介会社も合わせ採用活動を進めています。
ちなみに、このような人たちを採用するのに
企業は、ハンティング業者へ手付金200万
入社が決まれば、年収の35%~40%を払うことになります。
昨今では、人工知能開発者がその分野に当てはまります。
2つ目は、その分野で即戦力(経験が3年以上)のキャリア組
・このような部類の人は、技術者、経理・人事などの専門性が高い
人のこと。
しかし、この新型コロナの影響や企業が事業再編している折
他社からの新しい考えを持った人材は欲しいが、固定費削減を
打ち出している中、採用を控えている企業が多い。
このような人は、少し景気が戻れば、どこの企業からもオファーが
かかる。
慌てずに、時間をかけて転職先を探したい。
このような人材は、人材紹介会社や会社の募集広告、ホームページから
応募が見込める
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3つ目は、第二新卒である
会社に入社はしてみたものの、当初思っていた仕事内容とのギャップ
があり、転職を考えている人たち。
※入社3年目までを、第二新卒として扱う企業が多い
このような部類の人は、新卒の枠の中での採用か、
第二新卒を取り扱っている転職エージェントからの紹介で採用をする。
このように企業は、その時代に求める人材像を想定をし、
即戦力が必要か、それとも、3年程度時間をっけて育成し、戦力化していくか
は企業それぞれである。
就活秘書 よし太郎