コロナ時代、強くなる組織とは
皆さん、おはようございます。
いつも、よし太郎のブログをご購読いただき
ありがとうございます。
本日は、【強くなる組織とは】と題して、お話をさせて頂きます。
今の時代、大きな企業であればあるほど、
この変革についていくことは難しい。
なせなら。大企業のベテラン社員は、理論的で経験も豊富ですが、
きっとできないだろう、おれがやらなくても。
とロジカル的にやらない理論を並びたてる傾向にあります。
会社のトップが、旗ふり役を務めている、ベンチャー企業のほうが
大企業よりも、その辺は、優れていると思います。
なぜなら、日ごろから新しい、変化のある仕事をやりきらないと
その会社はすぐに倒産してしまうからです。
変化をすることを、日ごろの仕事に取り入れるためには
変化を楽しむ姿勢と成長を感じさせる満足感が必要となります。
役割成果への人事制度の移行が不可欠になります。
そうでないと、いくら頑張って、成果をだしても
ほとんど給料は上がらず、年齢がこないと昇格すら
できないからです。
そして、大企業にしろ、ベンチャー企業にしろ
大切なことは、
今まで以上に、個人力が重視される時代になった
ということである。
そして、この時代で一番大切な役割は、
自ら旗をかかげ、何事にも動じず、時として強固に
そして、柔軟に対応できるリーダーの存在である。
今後成長する企業は、いかに優秀なリーダーを育てるか
にかかってくると言っても過言ではない。
仕事というものは、「3年で物事が見えてきて、30歳で一人前になり
35歳で勝負が決まる」
と私は考えている。
入社して3年目までは、人生や仕事について最も学ぶことが
多い時期で、若いからこそ、やる仕事、出会う人、読む本
そして成功や失敗の一つひとつが新鮮で、全てのことが
頭の中に入りやすい時期でもあります。
30歳ともなれば、相当大きな仕事ができるようになります。
そして35歳になれば、会社にもよりますが、部長クラスの
仕事が出来るようになります。
ただ、日本の企業は、まだまだ年功序列の人事制度が残って
いますので、35歳時点では、見た目はあまり差がついているようには
見えません。
35歳ともなると、その人の人生観、仕事のやり方、子コミュニケーション
のやり方など、ほぼ固まってきます。
そして、この年代で、その人が一生かけて到達する地点は、
その方向性の延長線上にあると言っていいでしょう。
つまりは、このような様々な立場の人たちに元気を与え、
方向性を示し、気力を充実させ、アウトプットを最大化
することを使命にしているのが、リーダーなのです。
特にこのような変化の激しい時代こそ、
先頭に立って、旗を振ることができるリーダーの存在が
いるか否かで、企業の進展に大きく差がつくことでしょう。
就活秘書、よし太郎