就活秘書よし太郎ブログ

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組織を強くするには

皆さん、おはようございます。

いつも、よし太郎のブログをご購読いただきありがとうございます。

 本日は、【強くなる組織とは】と題して、お話をさせて頂きます。

 

 今の時代、大きな企業であればあるほど、現在起こっている変革についていくことは難しいでしょう。

  なせなら。大企業のベテラン社員は、理論的で経験も豊富ですが、きっとできないだろう、おれがやらなくても、

とロジカル的にやらない理論を並びたてる傾向の社員が多くいるような気がします。

 会社のトップが、旗ふり役を務めているベンチャー企業のほうが大企業よりも、その辺は、優れていると思います。

 なぜなら、日ごろから新しい、変化のある仕事をやりきらないと、その会社はすぐに倒産してしまうからです。

 

 変化をすることを、日ごろの仕事に取り入れるためには、変化を楽しむ姿勢と成長を感じさせる満足感が必要となります。

 そのためには、今までの年功序列制度からジョブ型や成果主義などの人事制度への移行も組織を活性化する一つの有効な手段ではないでしょうか。

 

 そうでないと、いくら頑張って、成果を出してもほとんど給料は上がらず、昇格年次にならないと昇格ができない、給料が上がらないのが日本の年功序列型人事制度なのです。

 

そして、大企業にしろ、ベンチャー企業にしろ

徐々にではあるが、今まで以上に、個人力が重視される時代になってきたということです。

 

そして、この時代で一番大切な役割は、自ら旗をかかげ、何事にも動じず、時として強固に、そして柔軟に対応できるリーダーの存在です。

 

今後成長する企業は、いかに優秀なリーダーを採用するか、いや、育てるかが大きなカギとなってくることでしょう。

 

仕事というものは、「3年で物事が見えてきて、30歳で一人前になり35歳で勝負が決まる」と私は考えている。


入社して3年目までは、人生や仕事について最も学ぶことが多い時期で、若いからこそ、やる仕事、出会う人、読む本、そして成功や失敗の一つひとつが新鮮で、全てのことが頭の中に入りやすい時期でもあります。


30歳ともなれば、相当大きな仕事ができるようになります。

そして35歳になれば、会社の人事制度にもよりますが、部長クラスの仕事が出来るようになり、仕事の幅も広がります。

 

ただ、日本の企業では、まだまだ年功序列の人事制度が残っていますので、35歳時点では、見た目は、あまり差がついてないように見えます。

35歳ともなると、その人の人生観、仕事のやり方、子コミュニケーションのやり方など、ほぼ固まってきます。


そして、この年代で、その人が一生かけて到達する地点は、その方向性の延長線上にあると言っていいでしょう。


つまりは、このような様々な立場の人たちに元気を与え方向性を示し気力を充実させ、アウトプットを最大化することを使命にしているのが、リーダーなのです。

 

特にこのような環境変化の激しい時代こそ、先頭に立って、旗を振ることができる存在感あるリーダーの存在が「組織を強くする」ためには必要不可欠だと考えます。


                就活秘書室 よし太郎

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