就活を始めるにあたり考えること
就活秘書 よし太郎です。
いつもブログをご購読いただき
ありがとうございます。
今日は、皆さんが就活を始める前に【読んで頂きたい内容】と
題してお話をさせて頂きます
就職活動での内定は、人生の始まりです。
就職活動を始めて、皆さんが勘違いすることは内定をもらうことが
ゴールだと勘違いしてしまうことです。現在の社会環境を考えると、
AI(人工知能)が急速なスピードで進化し、新型コロナウイルスの影響を受け、
今までの働き方が一変し、それに伴う人事制度の変更(成果主義)など、
今までとは違った働き方が求められる時代に入りました。
そのような環境変化が激しい中、就職を考えるうえで大切なことは、
どこの企業で働くかではなく、世界の情勢を先読みしたうえで、
今後、どの分野(企業)が成長していくのか、
自分がいきいきと働くことができる会社はどこかが重要であり、
いくら大企業に入社しても、10年後には会社が倒産していたり、
10年間働いても何も専門性が身についていなければ、
これからの時代、生きていくことは難しい時代になってきています。
10年後先、この企業に入社して良かったと思って頂けることが、私の願いです。
追伸
(実績:三菱商事、トヨタ自動車、三井住友銀行、など大手企業多数通過。)
1-1.企業選びの考え方
企業を選ぶにあたり、世界や日本が今後、どう変化ししていくかを先読みし、
入社したい会社が時代の流れに沿っているかを検証し、
企業の将来性を自分なりに見極め、就職先を選ぶことは大切。
働き方が大きく変化する中、成長しできる企業は限られてくるからである。
10年後先、皆さんに、この企業に入社して良かったと思って頂き、
幸せになって頂きたいから。
1-2.企業選びの考え方
【自身の強みが磨ける会社を選ぶこと】
人工知能(AI)の進化、コロナの影響により、この数年で企業のありかたや
働き方に大変革が起こる、いや、すでに起こってきている。
特に、人工知能(AI)と共存できるよう人が持つ(機械が持ちえない)3つの強みが
磨ける会社に入社できると自身の専門性を高め、成長できる。
3つとは
①クリエイトビューティー(デザインする力):課題の特定に至る仕組みや新しいコンセプトをデザインすること。
②リーダーシップ/マネージメント:人々をある目的に導き、目標達成のため意識付け、人を動かすこと。
③ホスピタリティー/課題解決:人が感じる潜在能力、顕在的な課題と向き合い、自分ごととして、不便、不満などを解決・解消する働き方。
1-3.企業の選び方
【なくなる職業】
オックスフォード大学で論文で示された「あと10年でなくなる職業」では、
正確性を要求される、単純作業・マニュアル化しやすい、
システム化することで、計算・算出できる職業はなくなる可能性が高いとしている。
また、過去の判例を持ってくるなど、訴訟に関連した情報を抽出することは、
人工知能は得意であり、働く人たちに影響を及ぼすであろう。
「なくなる職業 例」
・銀行融資担当者 ・オペレーター(電話・工場作業員含む)・受付業務 ・人事、経理業務(事務作業員) ・データー入力 ・通訳 ・保険の審査 ・レストラン案内 ・簿記、会計、監査の事務員 ・眼鏡、コンタクトレンズ技術者 ・訪問販売員、路上販売など多数
1-4.企業選びの考え方
【発生する職業】
人工知能(AI)が進化、浸透していく中で様々な課題、ニーズが出てきます。
飛行機が出来たときに、パイロット、整備士、税関、客室乗務員、
管制官などが生まれたように、近いポジションや役割が生まれる。
そうしたポジションがこの先どのようなものがあるか、5つをピックアップしてみた。
企業選びの参考にして頂きたい。
「発生する、増加する職業 例」
・企業アドバイザー ・企業文化のエキスパート(最良の人材確保) ・効率化のエキスパート ・輸送アナリスト(自動運転に伴う輸送効率化) ・マインドインストラクチャー(時代の変化が激しい中、心身の健康をサポート)
1-5.企業選びの考え方(最後に)
【就活生が企業選びで考えること】 まとめ
①時代の流れを読み、流れにのること。
ヒント:人工知能(AI)時代が目の前まで来ている。新型コロナウイルスによる働き方
が大きく変化してきている。
②人工知能(AI)では真似できない、自分の専門性を磨ける会社はどこかを
考えること。(自身が長く継続できそうな専門性は?)
就活の成功を祈る 就活秘書 よし太郎