就職活動でゾーンに入るには
スポーツの世界に「ゾーン」に入るという言葉がある。
これは、力を出し切ることのできる状態のことを言う
それは、トップアスリートが実績を残すために重要なことだが
それは、就職活動中の学生にもあてはまるのではなかろうか
自身が希望する会社へ入社するためには、
日ごろから積み重ねてきた実績を、1時間足らずの時間に
企業の採用担当者にアピールをしなければならない。
そのためには、今まで人生で積み重ねてきた実績を今一度
棚卸をし、面接官にアピールできるよう日頃からの努力と
事前の準備が重要となる。
その上で、本番の面接の場で力を出し切る必要がある。
では、ゾーンに入るための面接の準備とは、何をすればいいのだろう。
・今までに頑張ったこと、失敗したこと
・自身の得意なこと、専門性はなにか
・自分の強み・弱み
・将来の目指していること(キャリアビジョン)
・入社後にチャレンジしてみたいこと
・この会社で働きたい想い(共感した理由)
このような内容を、今までの人生にあてはめ、棚卸をすることが
事前の準備となる。
しかし、就職活動を行う上で最も必要なことは
困難を成し遂げる「粘り強さ」
失敗しても叩かれても立ち上がる「芯の強さ」
ときには、自説を貫く、「気の強さ」
そして、この3つの強さを包み上げる【優しさ】この要素が
揃った時、就活のゾーンに入ることができる
就活秘書 よし太郎