就活秘書よし太郎ブログ

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最新ニュース特番 NO1(社員の在籍出向2倍以上に増加)

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皆さん、こんにちは。

就活秘書 よし太郎のブログを購読いただき

ありがとうございます。

 

本日は、人事系のニュース最新情報として

「社員在籍出向が2倍以上」のニュース特番を

送らさせて頂きます

 

業績悪化で余剰となった従業員を、人手が必要な

別の会社へ出向させる「在籍出向」が2020年度は

3061人と、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年度

から2倍以上に増えていることが、事業所間のマッチング

を行う、産業安定雇用調査センターの調べで判明。

 

コロナで爆発的な失業者の増加をふせぐため

、政府は助成金を新設するなど支援策を強化。

 

航空業界や家電業界に出向させる取り組みが

紹介されたことがきっかけで急増した。

 

在籍出向は、従業員が元の会社に在籍したまま

出向先と契約を結び、勤務する仕組み。

            (4・18 中日新聞引用)

 

というニュースが目に飛び込んできた。

 

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実は、私の勤める会社でも、事業再編の名目のもと

頻繁に、この在籍出向と手段が用いられている。

 

例えば、半年から1年出向させ、その後、その会社へ転籍

といった場合も少なくない。

 

転籍は、本人の同意が必要だが、出向は、会社命令で行うことが

できる。

 

そして、6か月程度出向させると

送り元の企業は、転籍を打診打診する場合も多い。

 

そして、断ると元の会社には戻ることが出来るが

遠い勤務地やいままで経験のない職場に配置転換をさせられる

事がほとんどだ。

 

世の中は、現在、そのような環境下になっており、

会社は、人件費を減らしたくて仕方がない。

 

いわば、余剰人員を抱えている余裕がない会社が7割である。

 

皆さんも、今勤務している仕事に当てはめると

思いつくことがあると思う。

 

これからが本題である。

 

いかに皆さんは、この危機的な状況を把握し、

乗り越えようとしていますか。

 

事前の準備だけはしっかりしておいてください。

 

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※詳しくは、在職中の転籍活動のすすめブログに記載

 

 

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