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(就活)キャリアプランを考える

皆さん、こんにちは。

就活秘書 よし太郎です。

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今日は、【入社後のキャリアプランを考える】という

内容でお送りします。

 

【内容】

 

1.どのように勤めたいかをデータにて

2.専門性を身につけないと生き残れない時代到来

3.年功序列(生涯保障がついていた時代)から新たな人事制度へ

4.20代のキャリア設計が必要な理由

5.キャリアプランとは

 

1.データーにて

 

初めに、就活生の皆さんが、会社へ入社し、どのように勤めていきたいか

データーとしてまとめたものをご紹介させて頂きます。

 

「一つの会社に定年まで勤めたい」という回答が全体の40%以上と多く、

前年の48%から比べると低下しています。

 

それに比べ、伸びてきてる項目が「自分の専門性やキャリアアップを図り、転職

を通じて成長していきたい」全体の40%と昨年に比べ、

大きく伸びてきています。

 

※あくまで上記数値は、参考比較値として考えてください

 

 

 

2.専門性を身につけないと生き残れない時代到来

 

景気が低迷し、就職の厳しい年になると、公務員志望の学生が非常に

多くなる傾向がありますが、学生の皆さんの気持ちの中には、

将来、自身に専門性を身に着けないと、

将来にわたり、企業人として、生き残ることが難しいという

危機的意識が年々、高まってきていると思います。

 

【その理由としては】

・企業が、今までの年功序列の人事制度から役割成果主義

 人事制度などの報酬型制度へと移行段階であること。

 

・もう一つは、昔の日本企業では、プロパーで入社した人が

 役員・部長クラスまで出世が出来た時代でしたが、

 

 今では、そのような考えをもっている企業は、

 この厳しい環境の中徐々に減少してきており、

 

 専門性が高く、成果が出すことが出来る人材が評価され、

 新卒・キャリア関係なく高い地位に就くことができる企業が増えてきています。

 

 そして、会社の中は、生き残りをかけ、熾烈な競争が繰り広げられているという

 ことです。

 

 

3.年功序列(生涯保障がついていた時代)から新たな人事制度へ

 

 その要因は、

 企業間の統合や事業再編、それに伴うリストラなどが

 民間企業では行われ、いつ自身に降りかかってきても

 おかしくないからです

 

 当然、それに敗れれば、一生肩身の狭い環境下に置かれるか、

 あるいは退職へと追いやられていく時代なのです。

 

 

4.20代のキャリア設計が必要な理由

 

 そのような中、企業に新たに入られる皆さんは、

 会社へ入社できてホットしている場合ではありません。

 

 今までの人事制度は、企業に入社さえすれば、年功序列

 ある程度の生涯保障がついていましたが、

 今では、夢物語になってきています。

 

 特に、今、第一戦で働いている40歳から50歳代の社員は、

 いつ、今の役職を若い世代の社員に取られるのか、ひやひやしながら

 仕事に取り組んでいるのです。

 

 そうなんです、これからは、年齢に関係なく、

 あらゆる意味で、能力があり、その能力を成果へと結びつける

 ことが出来た者が出世し、高収入を得ることができる時代になったのです。

 

 

 確かに、20代の方は、まだやりたいことが見つからない

 という人がほとんどだと思いますが、

 

 これからの時代、会社員として生き残るためには、

 自身の将来をどのように考え、どのような力をつけていくか、

 

 そして、どのような人生を設計していくのかを計画的に考え、進めていく

 必要があります。

 

 そうなんです、自身のキャリアプラン、すなわち人生の目標をプランすることが

 大変重要なんです。

 

 

 

5.キャリアプランとは

 

 

そこで、そういう皆さんに少しアドバイスをさせて頂きます。

 

まず、キャリアプランとは

「自分の将来の理想像を明確にし、理想の実現を目指して構築された

具体的な行動計画」のことを指しています。

 

キャリアプランを立てる際には、「仕事で実現したいこと」をはっきりさせ、

実現するためには、何をすべきかをますは考えてみて下さい。

 

特にこれからの時代は、どのような専門分野で勝負をしていくのか、

その身につけようとしている専門分野をどのように生かしていくのか

そして、自身、最終的にどのようになっていたいのか

を考えてみるといいでしょう。

 

そうやって、将来をえがくことが、先の夢をつかむ第一歩なのです。

 

さあ、自身の夢に向かって頑張ろう。

 

                就活秘書 よし太郎

 

 

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