変化の激しい環境下で必要な4つの視点
新型コロナの影響を受け、企業環境がますます厳しく、
変化が激しく変化していく様子を皆さんは、どのような視点で
物事を見、聞き、判断しているのでしょうか。
私が学んだ書物の中に、一休禅師の次の言葉が頭によぎります。
「大丈夫、心配ない、何とかなる」
人間は無限だから、それを信じて行動すれば、
何があっても大丈夫、何とかなる、とうありがたいお言葉です。
この言葉は、次の4つの視点で見ることにより、
無限な力を発揮できるという教えになります。
広大無辺な人間は、次の4つの視点で物事を見ています。
・広い視野を持ち、大局を見る「鳥の目」
・深く、細部にわたって様々な角度から物事を見る「虫の目」
・時代の変化、歴史や習慣などの流れを見る「魚の目」
・物事を反対側から見て発想を転換させる「コウモリの目」
この多面的な目を適切に使うことで、無限の力を発揮できるということです。
この4つの視点で物事を見て、判断するためには、大切なことがあります。
それは、いかに様々な角度から情報収集ができるかということです。
例えば例を挙げてお話しすると
その製品は、将来にわたりお客様に喜んでもらえるか(鳥の目)
品質・性能・利便性・価格はどうか(虫の目)
コロナ時代の流れに沿っているか。万民受けするか(魚の目)
販売する立場に加え、買うお客様の立場で考えること(コウモリの目)
と言ったところでしょうか
いずれにしろ、このような難しい時代こそ逆にチャンスとしてとらえ、
新しいことを失敗を恐れず取り組んでいきましょう。
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