昔、危機を救った上杉 鷹山という男
新型コロナウイルスの第四次感染拡大の真っただ中
危機的な状況の企業は多数存在しています。
昔の時代も同じような危機的状況を克服した
日本人のお話を今日はさせて頂きます。
昔、今のような状況を克服した人物は、
上杉 鷹山という人である。
彼は、領土返上寸前だった米沢藩の婿養子として
藩主を継いだ人物である。
今の時代に言い換えれば、
倒産寸前だった会社の社長の婿養子に入り
企業を再建した人のようなものである。
鷹山のやったことは
世界に先駆け、児童・育児手当制度を施策し、
老齢年金制度制度を導入した。
社会的弱者に対し、サポートする制度を立ち上げた。
そのことは、米沢藩の民衆から広く受け入れられると同時に
鷹山の名は、日本全国にひろがり、各地で取り入れられるように
なったのである。
次に鷹山は、当時、日本では頻繁に、地震が頻発に発生していたため
備蓄制度、そして、危機対応マニュアルは有名な話で、
藩内に死者は出すことはなかったと言い伝えられている。
現在、菅首相が総裁選で掲げた「自助、共助、公助」は
鷹山の思想である。
世の中は繰り返すと言うが、私には、この昔の知恵が頭に
浮かんだのである。
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「ご参考」
「鷹山が藩を立て直すために掲げた三助の思想とは」
・自ら助ける、すなわち、自助、これがこの考えの基本
・お互いに助け合う 互助
・政府(藩)が手を貸す 扶助・公助
就活秘書 よし太郎