就活秘書よし太郎ブログ

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昔、危機を救った上杉 鷹山という男

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新型コロナウイルスの第四次感染拡大の真っただ中

危機的な状況の企業は多数存在しています。

 

昔の時代も同じような危機的状況を克服した

日本人のお話を今日はさせて頂きます。

 

 

昔、今のような状況を克服した人物は、

上杉 鷹山という人である。

 

 

彼は、領土返上寸前だった米沢藩の婿養子として

藩主を継いだ人物である。

 

 

今の時代に言い換えれば、

倒産寸前だった会社の社長の婿養子に入り

企業を再建した人のようなものである。

 

 

鷹山のやったことは

 

世界に先駆け、児童・育児手当制度を施策し、

老齢年金制度制度を導入した。

 

社会的弱者に対し、サポートする制度を立ち上げた。

 

そのことは、米沢藩の民衆から広く受け入れられると同時に

 

鷹山の名は、日本全国にひろがり、各地で取り入れられるように

なったのである。

 

 

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次に鷹山は、当時、日本では頻繁に、地震が頻発に発生していたため

備蓄制度、そして、危機対応マニュアルは有名な話で、

 

天明の大飢饉でも、50年後に起きた天保の大飢饉でも

藩内に死者は出すことはなかったと言い伝えられている。

 

 

 

現在、菅首相が総裁選で掲げた「自助、共助、公助」は

鷹山の思想である。

 

 

世の中は繰り返すと言うが、私には、この昔の知恵が頭に

浮かんだのである。

 

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「ご参考」

 

「鷹山が藩を立て直すために掲げた三助の思想とは」

 

・自ら助ける、すなわち、自助、これがこの考えの基本

 

・お互いに助け合う 互助

 

・政府(藩)が手を貸す 扶助・公助

 

    就活秘書 よし太郎

 

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