名古屋名物「スガキヤの2021年9月新規販売戦略」
2020年東海地方を中心にラーメンチェーン「スガキヤ」を展開するスガキコシステムズは契約満了店舗や不採算店舗など約30店舗を2021年3月までに閉店させると発表した。
これにより、北陸地方から同チェーンは完全撤退となる。
今回の大量閉店は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるもので、「スガキヤは昨年も全体のおよそ1割となる36店舗を閉店しており、今回の大量閉店を合わせれば2年で約2割の店舗が減少。
スガキヤのホームページでは、『今回のコロナ禍におきましては、お客様の消費行動が大きく変化し、外食の在り方自体も変化してきております。当社といたしましては、構造改革を急務とし、残る既存店の収益力のさらなる強化に努めるとともに、未来に向けた新しい取り組みに挑戦してまいります』としている。
これにネット上では、《安くて美味いのに店舗が減るのは残念》《病みつきになる味なのに客はどんどん減っているのか…》など惜しむ声が大多数。
私も小さいころからスガキヤには大変お世話になったお店の一つ。
学校での部活が終わり、お腹が減り、晩御飯まで待ちきれない中、学校帰りに良く仲間と立ち寄り、当時は150円程度でラーメンが一杯食べることができた。
そんなスガキヤが町から姿を少しづつ消していくのは非常にさみしい気持である。
そんな中、スガキヤが新たな販売戦略にでた
「スガキヤホームページ抜粋」
平素より、スガキヤをご愛顧いただき、誠に有難うございます。
スガキコシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:菅木伸一)は日本最大級の出前サービス「出前館」(運営:株式会社出前館)のデリバリーサービスを「スガキヤ」店舗にて2021年9月6日(月)より開始いたしました。
「スガキヤ」のデリバリーサービスの導入は今回が初めてとなり、まずは名古屋市と岡崎市の2店舗からスタートし、10月中に愛知県、岐阜県、三重県内等の「スガキヤ」で50店舗へ順次拡大する予定です。
「スガキヤ」は1946年に甘党の店として創業し、2年後の1948年より「ラーメン」の提供を開始いたしました。今回、看板メニューの「ラーメン」や「五目ごはん」、「スガキヤビーフカレー」など、人気の商品を「出前館」でもご注文いただけます。
応援したいと思う。
就活秘書 よし太郎
大手企業人事のプロが模擬面接の提供を始めます 人事歴30年/現役最終面接官/就活で人生を好転したい人
スガキヤ会社概要